ジェンダーにとらわれない職場の常識
¥ 88,000 税込
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社員が共有すべきジェンダーの常識とは?
「ジェンダー教育」を支援する研修ツールの第2弾
男女共同参画法が成立し、男性と女性が一人の人間として能力を発揮できる「男女共同参画社会」の実現が迫っています。さらに、2005年には「次世代育成支援対策法」が施行、「仕事と子育ての両立支援」「男性も含めた働き方の見直し」などの理解を深めることは、ビジネスパーソンにとって、個として生きていくための社会常識になっています。
日本経済新聞社では、2002年に「ジェンダー・フリーの職場づくり」(全3巻)―男女を問わず、能力と意欲にあふれた人材に活躍してもらう職場環境の作り方を解説するビデオ―を刊行しました。それに続くこのビデオは「ジェンダー教育」を支援する研修ツールの第二弾です。
男女共同参画社会に生きる職場構成員が知っておきたい、キャリアビジョン・ライフビジョンの描き方から、プランへの落とし込みまでの考え方、母性保護や男性の更年期障害を始めとするジェンダーにともなう健康上の基礎知識、ジェンダーにとらわれない職場でのコミュニケーションのポイントを解説します。管理者・一般社員を始めとする職場構成員がコンセンサスとしたい情報をドラマでわかりやすくまとめました。
職場構成員全員で視聴し、討議するための材料が満載
●これからの時代のキャリア開発、キャリア継続で問題になる母性保護・男性の更年期などの健康問題や、これらの問題に関し、職場でどうコミュニケーションすれば良いかが短時間で理解できます。
●ジェンダーにとらわれない職場づくりを進めるためには、管理者を始めとする職場の構成員のジェンダーに対する意識改革が欠かせません。ビデオを職場構成員全員で視聴し、討議するための材料が満載です。
●男女共同参画社会の実現に向けての立法化・定着プログラム開発・企業研修で活躍する監修者の「共有したかった思い」を映像化しました
内容
キャリア開発の考え方(約22~23分)
■労働市場の変化とキャリア開発
■「キャリアビジョン」を描く
■「ライフビジョン」を描く
■「キャリアプラン・ライフプラン」を立てる
■「キャリアビジョン」実現のための意識と心がけ
■らせん状のキャリアアップ
キャリア継続のための健康とコミュニケーション(約22~23分)
■職場のコミュニケーションはキャリア継続の鍵を握る
■健康問題への理解と対応は職場の危機管理
■母性保護とは
■妊娠中の母性保護
■産休と育休
■復帰後の環境整備
■次世代育成支援対策推進法